PMSは食生活を変えると治る?
PMSは食生活を変えると治ると言われています。体の環境を変えるために、食習慣はとっても重要だとされています。
PMSの症状で多いのが、暴飲暴食と甘い物が食べたいと言うものです。
ストレスを溜め込んではいけませんから少しくらいは食べてもいいのですが、あまりに食生活が乱れてしまう状態は体に良くません。
特に、甘い物を必要以上に摂取すると、血糖値(空腹時に80〜100mg/dlくらいというのが正常な範囲です)が一気に上昇してしまいます。
血糖値が急激に上がってしまうと、興奮してしまって、イライラしやすくなったり、感情的になってしまうこともあります。
PMSの症状を緩和させるためにいいとされる食材は、「緑黄色野菜」です。
ビタミンやミネラルが含まれているので、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるでしょう。
また、PMSには冷えは良くないので、できればゆで野菜にしたり、スープに入れたりと体が温まるように調理してたべましょう。
暴飲暴食してしまったりする方は、間食の代わりに野菜を食べてみてはいかがでしょう。
どうしても甘いものを食べたい時には、野菜を食べてから甘いものを食べて、最後にまた野菜を摂取するようにするのがオススメ。
できれば、野菜が苦手と言う方はサプリメントを摂り入れてもいいかもしれません。
重要なのは、「継続」です。できるだけ継続して緑黄色野菜を摂取するようにしてください。